鉄瓶、仕上げました。
今回は新作の牡丹象嵌鉄瓶。
彫り込み象嵌の技法を使った鉄瓶です。
牡丹の花部分は銀、葉の部分は銅
鉄瓶の口には銀を使いました。
蓋は唐金を使い、焼き色仕上げです。
材質:本体鋳鉄、象嵌部分は銀・銅
口部分銀、蓋は唐金
容量:満水約1870cc
今回製作した“牡丹”は中国で富貴草、花王などと呼ばれており
その美しさは古から人々に愛されてきました。
お祝いには欠かすことのできない花です。
日本には奈良時代に薬用として伝わり
以後観賞用として広がりました。
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